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2023年12月08日
【炭鉱王のもてなしの器】 ① 2007-10-3
380
色絵楼閣山水花卉文鉢
肥前・・有田窯・・1690?1730年代
381
色絵沫鶉文三足鉢
肥前・・有田窯・・1710?1740年代
取手の付いた鍋形の鉢は、ヨーロッパ向けのものらしく国内伝世の例は少ない
底部に窯道具を当て浮かせて焼くことで、先細の三足の先端まで施釉して仕上げる
色絵赤と金彩で描いた粟鶉文も輸出伊万里に使われたデッサンで
オランダのフロニンゲン博物館に食器セットなどが残っているそうです
382-1
色絵花盆文三足片口鉢
肥前・・有田窯・・1730?1770年代
取手のついた鍋形鉢に注口をつけた形、珍しい鍋形の大小が
高取家に残されていたのは興味深い そうです
花を飾った花盆文は、呉須の青に色赤絵と金彩の三色で描かれ
輸出伊万里絵付けの典型である
裏は無文、三足は窯道具を使い浮かせて焼く方法で先端まで施釉する
382-2
色絵花鳥文広口瓶
肥前・・有田窯・・1730?1760年代
色絵楼閣山水花卉文鉢
肥前・・有田窯・・1690?1730年代
381
色絵沫鶉文三足鉢
肥前・・有田窯・・1710?1740年代
取手の付いた鍋形の鉢は、ヨーロッパ向けのものらしく国内伝世の例は少ない
底部に窯道具を当て浮かせて焼くことで、先細の三足の先端まで施釉して仕上げる
色絵赤と金彩で描いた粟鶉文も輸出伊万里に使われたデッサンで
オランダのフロニンゲン博物館に食器セットなどが残っているそうです
382-1
色絵花盆文三足片口鉢
肥前・・有田窯・・1730?1770年代
取手のついた鍋形鉢に注口をつけた形、珍しい鍋形の大小が
高取家に残されていたのは興味深い そうです
花を飾った花盆文は、呉須の青に色赤絵と金彩の三色で描かれ
輸出伊万里絵付けの典型である
裏は無文、三足は窯道具を使い浮かせて焼く方法で先端まで施釉する
382-2
色絵花鳥文広口瓶
肥前・・有田窯・・1730?1760年代
Posted by kokono at 16:05│Comments(0)