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2023年12月09日

【炭鉱王のもてなしの器】 ① 2007-10-3 

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色絵芙蓉手草花芭蕉文輪花皿
肥前・・有田窯・・1690?1710年代
花弁のように分割した皿の縁を、芙蓉の花に見立てて芙蓉手〔ふようて〕と呼ぶ皿は
中国製の染付を模した輸出伊万里の典型的なデザインであり、
染付のほかにも色絵が少量あるそうです
よく似た文様だが、主文は草花文2枚と芭蕉文が3枚あるそうです
「大明」変じて「大朋成化年製」の染付銘入りだそうです
【炭鉱王のもてなしの器】 ① 2007-10-3 

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色絵欄干牡丹文皿
肥前・・有田窯・・1700年代頃 箱書「宝永四」〔1707〕
色絵赤の地文とボタン文を配した色絵縁、さらに白地に描かれた中央の欄干・石垣文が
際立つ巧みな構成の皿、縁がゆるやかな曲線で立ち上がる器形は、
おもに国内向けに焼かれた、裏面には中国風の色絵雲麒麟文が描かれ「大明嘉靖年製」の
染付銘があります
【炭鉱王のもてなしの器】 ① 2007-10-3 

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染付宝尽松竹梅八角皿
肥前・・有田窯・・1700?1740年代
【炭鉱王のもてなしの器】 ① 2007-10-3 



Posted by kokono at 16:01│Comments(0)
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