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2023年12月09日
【炭鉱王のもてなしの器】 ① 2007-10-3
383
色絵芙蓉手草花芭蕉文輪花皿
肥前・・有田窯・・1690?1710年代
花弁のように分割した皿の縁を、芙蓉の花に見立てて芙蓉手〔ふようて〕と呼ぶ皿は
中国製の染付を模した輸出伊万里の典型的なデザインであり、
染付のほかにも色絵が少量あるそうです
よく似た文様だが、主文は草花文2枚と芭蕉文が3枚あるそうです
「大明」変じて「大朋成化年製」の染付銘入りだそうです
384
色絵欄干牡丹文皿
肥前・・有田窯・・1700年代頃 箱書「宝永四」〔1707〕
色絵赤の地文とボタン文を配した色絵縁、さらに白地に描かれた中央の欄干・石垣文が
際立つ巧みな構成の皿、縁がゆるやかな曲線で立ち上がる器形は、
おもに国内向けに焼かれた、裏面には中国風の色絵雲麒麟文が描かれ「大明嘉靖年製」の
染付銘があります
818
染付宝尽松竹梅八角皿
肥前・・有田窯・・1700?1740年代
色絵芙蓉手草花芭蕉文輪花皿
肥前・・有田窯・・1690?1710年代
花弁のように分割した皿の縁を、芙蓉の花に見立てて芙蓉手〔ふようて〕と呼ぶ皿は
中国製の染付を模した輸出伊万里の典型的なデザインであり、
染付のほかにも色絵が少量あるそうです
よく似た文様だが、主文は草花文2枚と芭蕉文が3枚あるそうです
「大明」変じて「大朋成化年製」の染付銘入りだそうです
384
色絵欄干牡丹文皿
肥前・・有田窯・・1700年代頃 箱書「宝永四」〔1707〕
色絵赤の地文とボタン文を配した色絵縁、さらに白地に描かれた中央の欄干・石垣文が
際立つ巧みな構成の皿、縁がゆるやかな曲線で立ち上がる器形は、
おもに国内向けに焼かれた、裏面には中国風の色絵雲麒麟文が描かれ「大明嘉靖年製」の
染付銘があります
818
染付宝尽松竹梅八角皿
肥前・・有田窯・・1700?1740年代
Posted by kokono at 16:01│Comments(0)