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2023年12月12日

【炭鉱王のもてなしの器】 ① 2007-10-3 

281
色絵雲龍扇面文輪花皿
肥前・・有田窯・・1750?1770年代
色絵赤、金、緑、紫に黒の線描きを加えて扇面、雲龍文を描き、口部を押さえて
輪花形にした皿。 この頃から国内向け食器として量産され、色絵や染付で
様々な文様を描いた器が伝世する
裏文様は筆一本で書かれた蔓草文であり、高台内に大きく粗い目跡が残っている
【炭鉱王のもてなしの器】 ① 2007-10-3 

284
染付寒山拾得文輪花皿
肥前・・有田窯・・1760?1780年代
ロクロで皿をひき、土型にあてると陽刻文が浮かび上がり、輪花形に整った
器が生まれる。染付で、禅寺で修行中の寒山拾得を描き、高台内には変形字の銘を入れ、
口銹を施す 透明釉は文様部分のみ青味が強い
箱書き「辰ノ五月廿一日 大皿拾人前」
【炭鉱王のもてなしの器】 ① 2007-10-3 

285
染付牛人物文輪花皿
肥前・・有田窯 南川原山・・1760?1790年代
【炭鉱王のもてなしの器】 ① 2007-10-3 

286
染付団扇人物文輪花小皿
肥前・・有田窯 南川原山・・1760?1790年代
【炭鉱王のもてなしの器】 ① 2007-10-3 



Posted by kokono at 14:20│Comments(0)
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