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2024年01月06日

炭鉱王のもてなしの器 2007-10-3

279
色絵鶴仙人牡丹文角瓶
肥前・・有田窯・・1750?1770年代

中国の仙人、八仙のうち悪霊を払う宝剣を持つ呂洞賓と鶴に乗る姿で描かれる
韓湘子、さらに富貴を表す牡丹文を交互に配した角瓶は、祝宴の席にふさわしい
粘土板を張り合わせ角に作り、平底は無釉です

色絵大黒鳳凰文面取瓶
肥前・・有田窯・・18世紀後半
炭鉱王のもてなしの器  2007-10-3

280
色絵雲龍文角小鉢
肥前・・有田窯・・1750?1790年代
炭鉱王のもてなしの器  2007-10-3

281
色絵雲龍扇面文輪花皿
肥前・・有田窯・・1750?1770年代

色絵赤、金、緑、紫に黒の線描きを加えて扇面、雲龍文を描き、口部を押さえて
輪花形にした皿。 この頃から国内向け食器として量産され、色絵や染付で
様々な文様を描いた器が伝世する
裏文様は筆一本で書かれた蔓草文であり、高台内に大きく粗い目跡が残っている
炭鉱王のもてなしの器  2007-10-3



Posted by kokono at 18:11│Comments(0)
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