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2024年01月08日

炭鉱王のもてなしの器 2007-10-3

287
陶胎染付折枝文瓶
肥前・・18世紀前半
炭鉱王のもてなしの器  2007-10-3

288
染付唐子花文輪花小皿
肥前・・有田窯・・1760?1790年代

二人の唐子が戯れ、周りには麒麟や鳳凰を配した文様の器は
呉須の色濃く器全面を文様で埋める中国風な意匠である。
深めに作り、陶磁は膾皿と呼ばれていた
炭鉱王のもてなしの器  2007-10-3

896
色絵鳳凰菊花文組鉢
肥前・・有田窯・・1770?1810年代

見込み中央に鳳凰、周囲には菊唐花文と渦状文を三方に配し、色絵赤、
青、緑に金彩を加えた大胆なデザイン。
裏面は素地の白に色絵赤の蝶文、高台は幅広に削り輪状の窯道具を
置いて焼いている
幕末から明治にかけて盛んに作られた組鉢の早い作例であり、
珍しいそうです
炭鉱王のもてなしの器  2007-10-3

897
染付氷裂菊花文輪花皿
肥前・・有田窯 樋口窯・・1780?1820年代

氷のヒビ割れのような不規則な線文に白梅を散らした中国磁器のデザイン、
氷裂梅花文を菊花で応用した皿である。
裏は染付けで芙蓉手風の割文があり、目跡が5個残る
炭鉱王のもてなしの器  2007-10-3




Posted by kokono at 18:31│Comments(0)
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