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2024年02月19日
旧高取邸を飾ったやきもの
603
陶胎染付三葵紋唐草文角皿
肥前・・有田窯南川原山 ?? 1670?1690年代
陶器の素地に白い化粧掛けを施したひび焼、三方のように隅を切った台部
底には幅と同寸法程度の桟状の足二本があったらしく、漆で補修した跡が
平行に残っている
儀式などに使われたものか、染付けで三葵紋が施されている
604
青磁玉取獅子文菱形皿
肥前・・有田窯南川原山・・1670?1690年代
翡翠のように発色した青磁釉の菱形皿は、糸切り細工で作る
縁を広くとり中央に七宝形の玉と戯れる獅子を表した力強い造形は
精緻で格調高い
鍋島藩窯ではなく延宝期の南川原山の製品だろう・・
陶胎染付三葵紋唐草文角皿
肥前・・有田窯南川原山 ?? 1670?1690年代
陶器の素地に白い化粧掛けを施したひび焼、三方のように隅を切った台部
底には幅と同寸法程度の桟状の足二本があったらしく、漆で補修した跡が
平行に残っている
儀式などに使われたものか、染付けで三葵紋が施されている
604
青磁玉取獅子文菱形皿
肥前・・有田窯南川原山・・1670?1690年代
翡翠のように発色した青磁釉の菱形皿は、糸切り細工で作る
縁を広くとり中央に七宝形の玉と戯れる獅子を表した力強い造形は
精緻で格調高い
鍋島藩窯ではなく延宝期の南川原山の製品だろう・・
Posted by kokono at 12:22│Comments(0)