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2024年02月29日

炭鉱王のもてなしの器

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色絵金銀彩唐草文蓋付瓶
京都・・京焼・・永楽・・明治

素地は透明釉を掛けて本焼きされた磁胎であり、その上に赤、金、銀で
色絵付けされている
高台内に色赤絵で「永楽」の銘がある、永楽保全〔1795?1854〕は
京都の陶家永楽善五郎の11代
永楽和全〔1823?1896〕は保全の長男で呉須赤絵や金襴手などを得意とした
箱書には保全作とあるが、作品からすると明治の和全作だろうか
炭鉱王のもてなしの器


014
・染付祥瑞鳥虫文手桶形鉢
京都・・京焼・・明治

・染付竹文竹形茶巾筒
京都系・・明治
炭鉱王のもてなしの器



015
染付蓮文蓮形盃
関西・・19世紀

蓮の葉の形をした盃で、飲み干さないと置けない形となっている
内面は葉脈を染付線で表し、外面は葉脈を藍地に白抜き線で表し、
器の内外まで全面施釉されており、外面の3ヶ所に針状の支え痕が残っているため、
この3点で支持し浮かせて焼いたと考えられるそうです
炭鉱王のもてなしの器



Posted by kokono at 15:43│Comments(0)
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